Windows 7 SP1以降、2016年4月までの更新プログラムをまとめた「便利な更新プログラムのロールアップ」の提供を開始
このロールアップインストール後は5月以降の更新プログラムをインストールするだけでWindows 7 SP1を最新の状態にすることができる。また、Windows 7 SP1のWIMファイルへの統合にも対応し、Windows Server 2008 R2向けのパッケージも用意
便利な更新プログラムのロールアップを適用するには、Windows 7 SP1に加えて2015年4月のサービススタック更新(
KB3020369)を事前にインストールしておく。
また、完全なオプションとして提供されるもので、Windows Update経由で提供されることはなく、
Microsoft Updateカタログから個別にダウンロードする必要がある。
なお、32ビット版のWindows 7 Professionalで実際に試してみたところ、インストール後に更新プログラムの確認を実行すると54個の更新プログラムが検出された。中には古いものも含まれており、網羅されているというわけではないようだ。 また、Windows 7 SP1/8.1(Windows Server 2008 R2 SP1/2012/2012 R2も含む)向けに、セキュリティにかかわらない更新プログラムをまとめたロールアップパッケージを毎月提供することも同時に発表されている。
こちらはMicrosoft Updateカタログだけでなく、Windows UpdateやWSUS、SCCMでも提供される
ソース
http://security.srad.jp/story/16/05/21/060212/
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